妊娠初期から臨月までOK!
マタニティ整体
出産前の大切な時期、不安な時期の「腰痛」や「肩こり」「疲労感」などのつらい症状をひとりでがまんしないでください!
国家資格と妊産婦さんへの豊富な施術経験をもつ院長が安心安全・確実に改善する整体で快適なマタニティライフに最速で戻れるようお手伝いいたします。痛みのないやさしい施術で妊婦さんのギックリ腰にもしっかり対応しますよ!
身体だけでなく気持ちも前向きになります
仙台市 Mさまマタニティ産後ぎっくり腰頭痛
妊娠中、日に日に体型が変化していき、その変化に合わせて足の浮腫や背面の痛みが出てきました。特に、妊娠中期にはぎっくり腰になり、日常生活が困難になったことを覚えています。
●整体を受けた後の身体の変化は?
いつも背筋がピンと伸び、身体が軽くなります。また、呼吸もしやすくなるので、身体だけでなく気持ちも前向きになります。ぎっくり腰の際にはすぐに施術していただき、比較的短期間で痛みが治りました。
●あなたの気持ちにはどんな変化がありましたか?
現在は、家族のために育児と家事を一生懸命に頑張ろうと思えています!
●実際の生活で変わったこと、一番良かったなあと思ったことを教えてください
肩甲骨から首にかけて痛みが無くなり、頭痛もスッと治るので、毎日を生き生きと過ごすことができています。その日の体調や気になる部分に合わせた効果的な施術を短時間で行ってくださるところが気に入っています。
妊娠してから自分の身体がまったく別の身体になり・・・
仙台市 Uさまマタニティ肩こり腰痛全身のだるさ
妊娠してから自分の身体がまったく別の身体になり、腰痛や肩コリ全身のだるさと重さが襲ってきました。
●整体を受けた後の身体の変化は?
身体のバランスを整えていただいたので、呼吸が深くなり、身体の可動域が広がり軽くなっていきました。
●あなたの気持ちにはどんな変化がありましたか?
身体を動かすことが怖くなくなり、家事や出掛けることが楽しくなりました。また、日常生活も送りやすくなり、気持ちにも余裕がありました。
●実際の生活で変わったこと、一番良かったなあと思ったことを教えてください
全身のだるさと重さが無くなり、立っていることが辛くなくなったこと。
妊娠していても受けつけてもらえます
仙台市 Nさまマタニティ産後肩こり頭痛
10代の頃から肩こり頭痛のひどい体質で、痛みで吐いたり、意識朦朧になって救急車に何度か乗らなきゃいけなくなるので、メンテナンスは欠かせなかったのですが、妊娠するとどこも受けつけてもらえず、8ヶ月の時にネットで見つけて通うようになりました。
●整体を受けた後の身体の変化は?
こりがとれる。バランスがよくなり、血が流れて、いきができるようになります。顔の形も変わります。産後の体型ももどりやすく、足のむくみもとれやすいです。
●あなたの気持ちにはどんな変化がありましたか?
しばらく通って、頭痛もおきづらくなって安心です。体もむくみづらいので軽いです。
●実際の生活で変わったこと、一番良かったなあと思ったことを教えてください
頭痛がおきづらいのでほんとにいいです。痛み止めを飲まなくてすむのもいいです。予防のための運動を教えてもらえるのもいいです。
寝つきが良くなりすっきりと目が覚めるようになりました
仙台市 Kさまマタニティ腰痛眠れない
重い物を持つと腰に響いたり、長時間歩くと足と腰が痛くなっていました。妊娠すると痛さが増して、息苦しさや胃腸の不調も出てきました。
●整体を受けた後の身体の変化は?
腕や肩を回したり、足を上げるのがスムーズになりました。呼吸も深くできるようになりました。前よりも身軽に動けるようになりました。
●あなたの気持ちにはどんな変化がありましたか?
普段の生活の中で不調や疲れたなと感じる事が減り、不快感が減りました。調子が良いと感じます。
●実際の生活で変わったこと、一番良かったなあと思ったことを教えてください
疲れているのに身体が重苦しく中々眠れない、起きるのが辛い事が多かったけれど、寝つきが良くなりすっきりと目が覚めるようになりました。寝ても起きても身体がすっきりとして、軽く感じる事が増えました。
マタニティ整体|施術例ご紹介
妊娠前からご来院されているEさま(宮城県)
マタニティこむらがえり
妊娠4ヶ月で体調管理に整体を受けていただきました。最近は足がつるので困っているとのこと。夜寝ていると急にビック!!と来るのが頻回にあるそうです。ここ一ヶ月は気温が不安定ですし、肌がけか布団か迷うときも多かったと思います。日中も普段以上に汗もかくようでしたので、足がつる原因と対処法を伝授しました。
バランス調整中、どうも腰に不安感があったのでチェック。最近少し気にはなっていたそうです。ちょっと運動不足からくる感じの腰でした。「妊娠してから動き過ぎないように注意しすぎちゃって・・・」とのこと。そりゃーそうですよね!過保護になりますって!じゃ、日常生活で普段やっていることのついでに簡単にできる効果絶大の運動法も伝授。リハビリやトレーニングの基本は共通で、動かし方に気をつけて無理なく!体調管理で不安なことや分からないことは相談してください。4人分の子育て経験もありますから、お役に立てると思います。
教えて及川先生!
妊娠中に足がつるのはなぜ?
「足がつる」とは、足の筋肉に通常よりも負荷がかかり、極端に収縮してしまう状態のことです。「こむら返り」とも言います。ときには激痛を伴い、しばらく痛みが続いたり、同じ箇所で何度も繰り返してしまうこともあります。妊婦さんは一般の方よりも足がつることが多く、特にお腹が大きくなり思ったように動けなくなる妊娠後期(8ヶ月頃)には、以前よりも足がつるという方が増えてきます。
Q.妊娠中に足がつる原因は?
●栄養素や水分の不足
妊婦さんは赤ちゃんをお腹の中で育てるために、一般の方より多くの栄養や水分を必要とします。食事から摂取するミネラルやビタミンが不足したり、寝汗などで体内の水分が放出されると、心臓から遠い足の筋肉から水分が奪われ、足のけいれんや足がつる原因になることがあります。
●体型の変化
妊娠後期になると、お腹の赤ちゃんが大きくなり、妊婦さんの骨盤はゆるんで広がります。お腹が大きくなり、下腹部が前に突き出るため、背骨が通常よりも反ってしまいます。身体を支えるために、足の筋肉には負担がかかり妊娠前の生活よりも疲労の負担が大きくなります。ふくらはぎは伸びた状態になり、元に戻ろうとして急激に収縮するので、足がつってしまいます。また、お腹が大きくなると下半身に負荷がかかり、血流が悪くなります。血液は体温を運ぶ仕事も行うため循環が悪くなると末端の足から冷えを起こします。冷えた足の筋肉にはミネラルが十分に届かなくなり、足がつる原因となります。もともと冷え性の方は、さらに重症化しないように気を付けましょう。
Q.妊娠中に足がつった時の対処法は?
●ふくらはぎの筋肉のストレッチ
妊娠中に足がつってしまったら、ストレッチで伸ばしてあげましょう。けいれんがひどい場合(痛みで触れないほどの時)は、すぐにはストレッチをしないでおきましょう。ひざを伸ばした状態でつま先を上に向けて、けいれんが収まるのを待ちます。けいれんが収まったら、落ち着いてゆったりとした気持ちで、無理に力を入れずにゆっくりとふくらはぎの筋肉を伸ばしましょう。
ストレッチのやりかた
- ひざを伸ばして、足の親指を手で持ちます
- そのままゆっくりと自分のほうに引き付けて、収縮してしまった足の筋肉を伸ばします
お腹が大きくてストレッチの体勢はつらいと感じる場合には、次のいずれかの方法を試してみてください(妊娠後期の妊婦さんは無理にストレッチをおこなうのはやめましょう)。
- 壁に足の裏をつけて、壁を向こう側に押すように足を伸ばします
- タオルを足の親指にひっかけて、自分のほうにひっぱって足を伸ばします
- ご家族などにサポートしてもらえる場合は、上に向けた足裏を押してもらいましょう!
●マッサージや足湯で血流改善
足首をくるくる回したり、ふくらはぎをマッサージする(さするようにしてけっして揉まないこと)と血流をよくすることができます。また、適温に温めたお湯を洗面器などに入れた足湯やホットタオルで膝から下を温めるのもおすすめです。温湿布を貼って温めたり、テーピングで負担を軽減することもできます。湿布などの貼り薬は妊婦さんは使えないものもあるので、医師や薬剤師に相談してください。
Q.足がつるのを予防するには?
●必要な栄養素をとりましょう
妊娠中に消費されやすい栄養素をしっかり補ってあげることが大切です。ビタミンやミネラルをバランスよく摂取しましょう。
カルシウム 妊婦さんの1日摂取推奨量650mg (一般女性比±0mg) | 多く含まれる食品…小魚、豆腐、豚肉、牛乳、チーズ、ヨーグルトなどの乳製品 牛乳には100ml中110mgのカルシウムが含まれます。 ミネラルを多く含むお茶やサプリメントで摂取するのもよいでしょう。 |
マグネシウム 妊婦さんの1日摂取推奨量310-330mg (一般女性比+40mg) | 多く含まれる食品…味噌、納豆などの豆類、ひじき、乾燥わかめなど海藻類、かぼちゃ、アーモンド マグネシウムは、骨や歯の形成に必要な栄養素です。また、多くの体内酵素の正常な働きとエネルギー産生を助けるとともに、血液循環を正常に保つ役割もあります。 |
カリウム 妊婦さんの1日摂取目安量2,000mg (一般女性比±0mg) | 多く含まれる食品…バナナ、柿、メロン、キウイなどの果物類、アボカド、イモ類、豆類、野菜、干物 カリウムは水溶性のものが多いので、野菜スープやお味噌汁でとるのもおすすめです。 |
ビタミンB1 妊婦さんの1日摂取推奨量1.3mg (一般女性比+0.2mg) | 多く含まれる食品…玄米、豚肉、うなぎ、のり、ゴマ、大豆 ビタミンB群は、糖質や脂質をエネルギーに変換する際に不可欠なビタミンです。 アリシン(ニンニク、玉ねぎ、ネギに含まれる)と一緒に調理とると吸収効率が高くなります。 |
葉酸 妊婦さんの1日摂取推奨量480μg (一般女性比+240μg) | 多く含まれる食品…野菜、焼のり、レバー、うなぎの肝 特に妊娠初期の妊婦さんには、一般的な方よりも多くの葉酸が必要とされています。 つわりなどの影響で食事からの摂取が不足しがちなときはサプリメントで補うことがおすすめです。 |
●体を温めるものをとりましょう
体を内側から温めてくれるしょうが、ごぼう、にんじん、大根などがおすすめです。しょうがはしょうが紅茶など飲み物として取ることもできます。
●水分をとりましょう
妊娠すると頻尿になるので、水分を控えていませんか?妊娠中は、普段より汗の量も増えることがあります。血液の中の水分量が減ると、筋肉の動きが鈍くなりますので、のどが渇く前に、こまめに水分を取りましょう。就寝中に足がつる方は、寝る前にコップ一杯の水を飲むのもよいでしょう。
●マッサージや運動を適度に取り入れましょう
マッサージをすると足の筋肉が柔らかくなります。体調がよいときには、お風呂の中でのマッサージをしたり、軽めのストレッチや散歩をするのもよいでしょう。ただし、体調が思わしくないときには無理をしないでください。
マッサージのやりかた
- アキレス腱(くるぶしの下あたり)からふくらはぎ、ひざの裏を掌でさする
- 優しくふくらはぎを揉む、または揺らす
- 足の付け根(そけい部)を、内側から外側に向かってなでる(コマネチ動作)
●骨盤ケアをしましょう
ゆるんでしまった骨盤を整えてあげると、痛みが軽くなります。腹帯やマタニティガードルで、身体を支えてあげましょう。
●シムスの体位で寝ましょう
シムスの体位とは、体の左側を下にして、横向きになる体勢のことです。ぐっすり眠ることができ、身体の右側にある静脈への圧迫を軽くする効果があるので、血流が改善されます。
「足がつる」という症状は多くの妊婦さんが経験することですが、適切なケアで乗り切りましょう。足がつるのをできるだけ少なくするために、必要な栄養をきちんと取って、適度な運動やマッサージをしてみてくださいね。セルフケアだけでは心配なときは、お気軽に当院へご相談ください。
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